帰国まで2ヶ月、どう生きるかという問いに向き合う
2年前にやらなかった問いが、今になってやってきたんだと思う。
将来どうなりたいか?どう生きるか?
多くの人が学生から社会人にスッテプアップする際に突きつけられる問いをに今まで真剣に向き合ってこなかった。
無視してきたわけではないが、深さが全然足りていなかった。
大学生のときに全く就活というものをしていない。この海外農業研修というプログラムに応募することしか選択肢になかったから。
現場で2年間働いて、将来どうなりたいか?どう生きるか?というイメージはかなりブラッシュアップされた。
この2年間は長いインターンみたいな、お試し期間だったんだろう。
まだはっきりした具体的な答えというか仕事は決まっていない。
そんなときTwitterのタイムラインに流れてきたブログ記事
その中で紹介されていたテーマの探し方が刺さった。
「なりたい職業名」×「マイテーマ」×「実現したい世界観」
もともとは山田ズーニーさんの「おとなの進路教室。」という本からの引用
これを自分に当てはめた場合、
なりたい職業名→ライター、ジャーナリスト(現場の情報を言葉にする)
マイテーマ→環境負荷の少ない食料生産
実現したい世界観→環境負荷が少ないから選ぶ、買うという判断基準が当たり前になる
現場と消費者をつなげる媒体になりたいなと思っている。そして食に対する意識を変えることで環境への興味につなげる。環境への意識の高い人が増えるという未来。